信用調査費用の費用 トール


● 信用調査

1 法人の調査

 これはほんとにざっとした概略であれば10万円くらいです。

 もう少し深く入って、現地(会社の所在地)の調査も行い、その素性(代表者も含め)や取引関与先までもろもろ調べるとなると30万円くらいです。

 さらに奥深く、法人としての預貯金残高や資産状況、また経営層の人物調査まで細かく含めると50万〜100万円くらいです。

2 個人の調査

 これも「法人」と同じく、松・竹・梅に分けられますが、たとえば結婚調査などを前提にした際は次のようになります。

 書面上でわかることと、現地の聞き込みや本人の素行調査など、実際の動きを伴うこととの二面があります。

 結婚の際、もっとも調べておきたいのは、相手方の、氏素性、そして宗教、そして借金ということになるものと思います。

 そこで、まずは、本人の住民票から、戸籍、そしてできれば両親のそれぞれの戸籍にまでさかのぼって見てみますと、「出自」というものはほぼわかります。

 次に宗教の関係。これも現地で若干の聞き込みをすれば、「家」側の様子はわかります。

 借金は本人がサラ金などから金を借りていないかどうかですが、これもすぐにわかります。ここまでが最低限の部分で費用は30万円くらいでしょうか。

 次に、もう一歩踏み込んで、ご実家の様子や近所の評判、兄弟がどうであるとか、そのような部分も調べ、あわせて彼自身の評判などにつき、聞き込みを前提として調べるという要素を加えても、上記の最低限の部分とあわせて50〜60万円くらいでしょうか。

 その人物の行動や素行調査が必要になる場合は次のようになります。つまり、ほかに異性がいるのか、どんな暮らしぶりなのか、あるいはどのようなところに出入りしているのかを調べると、これは3〜4日をかけて人物を尾行する必要があります。休みの日を入れて、何日か尾行する必要がありますので、ここまでを含めると全体で80〜90万円くらいになります。

 つまり、松竹梅の3コースで、30万円、50万円、80〜90万円という感じでしょうか。

● 浮気調査

 これも大きくは上記の結婚人物調査に準じますが、基本は「張り込み・尾行1時間につき1万円」です。その間、ずっと撮影の体制でおります。

 確度の高い情報に基づく尾行なら20〜30万円くらい(1泊2日など)で、決定的な写真やビデオを撮ることが可能です。旅行に行くなどの情報があり、さらにその宿泊先がわかっているなどの場合です。

 そうでなければ、まるまる1週間の張り込みと尾行などの必要があり、「あたりはずれ」があります。予算の上限を50万円、あるいは100万円と決めて動くのが普通です。

 いずれも、調査期間は、最大で3週間、実際には約2週間くらくで報告が可能です。
 調査にあたり、前受金として半分の金額を、まずお預かりしております