◆ 税理士のための百箇条(続々編)

 ネット、AI、高齢化時代を向かえての「税理士のための百箇条」
 他人の人生に対して干渉する税理士業には「思想」が必要です。

 ◆ 講師より
 
 資産税コンサル、一生道半ば (本郷尚著 清文社)
 ここに収録された本郷尚氏との対談で、私は次のように語りました。

 「ひとつ付け加えると、若い税理士さんはやはり知識を学ばなければなりません。本の知識だけでなく、現場からどれだけの知識を吸収するかが大事です。他人の人生を、これほど深く幅広く知ることができる仕事はほかにありません。人生の深みも人生の起承転結も知ることができる。そういう意識をもって観察していると「人生は必然だ」ということが分かります。だから、自分の必然がどういう将来をつくり出すかを学習するために、人の必然をしっかりと観るべきです。ほかの人の人生を観て、自分の人生を考え抜いてこそ、お客様の人生にもアドバイスできるようになるのだと思います」。

 この考え方を200項目について拾い上げたのが「税理士のための百箇条」「続・税理士のための百箇条」の2冊ですが、更に進歩したネットの時代、AIの時代、高齢化の時代に、どのようなスタイルで税理士事務所を経営し、自分の人生を構築すべきか。2冊の書籍の続編として連載中の原稿からピックアップして税理士としての立ち位置を語ります。

 ◆ 主な内容

 01 貸方が語る
 02 種類株式で節税する
 03 ネットで拾われる弁護士
 04 立法趣旨を語らない
 05 消費税は城門税
 06 貸借対照表の時代
 07 善意と悪意
 08 男は一生に2度、家を建てる
 09 マシュマロ・テスト
 10 第4次産業革命と税理士
 11 税理士試験にはドラマがある
 12 税理士は命がけ
 13 事業承継税制は役立つのか
 14 シンギュラリティの時代
 15 方程式を解く