1日に100通のメールを処理する方法です



 ◆メールソフトの振り分け機能
 taxMLの場合は、 Subject が [tax. で始まりますので、これを利用し、受信メールはtaxML専用のフォルダーに登録されるようにします。そうすれば、仕事のメールが埋もれてしまう事はありません。振り分け機能は、どのようなメーラー(メールソフト)にも備わっています。大量のメールの処理にはスレッド表示も不可欠です。

   振り分け機能とスレッド表示

 ◆メーラーの設定を整える
 メーラーの設定を整えれば、宛名や自分の署名は自動的に追加され、本文に「>」などの引用符を付けることも自動的に行えることになります。利用者の作業は、自分で発言する文書を書くことだけです。設定の方法がわからなければ、taxMLに質問して下さい。皆さん、苦労して修得した知識を惜しげなく分け与えてくれます。

   秀丸メールを使用した場合

 ◆常時接続環境の確保
 ADSLなど、常時接続環境は不可欠です。一日に5度、あるいは10度の受信をしないと、メールが溜まってしまいます。その為には、受信の度にネットに接続するダイヤルアップ接続では通信費が大変です。ぜひ、勤め先と自宅での常時接続環境を確保してください。

 ◆ノートパソコンでモバイル環境の確保
 自宅でも、仕事場でも、出先でも、同一のパソコンでメールを受信する。これがノートパソコンでのモバイル環境です。私は、通信にはAirH”を利用しています。

 ◆最初の5行だけを読む
 最初は、全てのメールを熟読すると考えずに、メールのタイトルと、最初の5行だけを読んで下さい。そして、興味のあるメールに限って、最後まで読み、気が向いたら返信を書いて下さい。会話に参加すれば、メールを読むのが楽しみになります。

 ◆秀丸エディタと秀丸メールの併用
 taxMLのメンバーには、秀丸エディタと秀丸メールを併用しているメンバーが多いようです。その場合でしたら、秀丸エディタについて、次のように設定してください。文字種類に応じたカラー表示が可能になります。

   文字種類別のカラー表示をする場合の設定